ご挨拶

世界ではICT技術の発達、そしてAI技術が向上しています。しかし日本は先進国の中でも遅れていると言われています。しかしこれは技術力で遅れているわけではありません。世界一の座を譲る事もありますが、日本のスーパーコンピューターは年々進化しています。残念なのは、AIをどうやって応用して良いのかわからない企業がほとんどであり、応用がほとんど出来ていないからです。大きな要因に国としての支援が少なすぎる事が挙げられます。例えば米国ではバイデン大統領が180億ドル（約20兆円）を人工知能などの研究開発費の費用として議会に提案しました。中国では国を挙げてデジタル化を推進し、コロナ対策ではICTにおいて確実に日本の上をいきました。この時、日本ではPCR検査をFAX送信していました。たったこれだけの事なのです。ここにAI、そしてデジタル技術の入り込む余地が大きくあるのに、応用に対しての拒絶反応が日本のAI後進化に拍車をかけています。
しかし考え方によっては、「まだチャンスがある」のです。私たちのミッションは、AIの導入を簡便にする事により、これまでAIとは無縁と考えていた企業様を一気にステップアップして頂く事です。当社のサービスはAIの導入支援だけではありません。AIを導入する事による新しい価値の創出までをお手伝いしています。
日本でのAIの「応用」が一気に増えることにより、AIの技術開発も一気に進むことになる事を願って日々努力を重ねております。